eiya先生

子供先生のすごさ!〜子供先生を母の目線から見た時〜

”子供先生”

まほうアカデミーで子供が先生をする”子供先生”がスタートしました
初めの先生として、cano先生 娘が先生をさせていただくことになったのです
初めの講座は、試験的なものでスタートしました

子供先生っていうのがあるんだけどやってみる?
娘は、ドキドキするけど・・・やるっ!
即答でやってみたいと! 笑

3歳からkids modelをしている娘は”model ってどんなの?”のお話しをしました
お友達の前で、自分が知ってること、教えたいこと、聞いてみてほしいことを話してみる
初めての経験です

打ち合わせを何度かしてくださって、話す内容を考えて・・・

本番当日
画面の向こうには沢山のお友達が来てくれてました
初めはドキドキして緊張していた娘ですが・・・
笑顔で聞いてくれたり、気になることを質問してくれたり

みんなと楽しく過ごせて無事終了○

そして終わってからの反省会・・・・

全然話せるって思ってたけど、思うように話せてなかったな
もっと、内容をしっかり話したかったな
modelの話を聞いて、楽しそう!やってみたい!と思ってもらいたいねん
みんながもっとワクワク聞いてもらえたら嬉しいねん

だから・・・
次は、もっとこうしたいとか、こうやってみようかなとか、これはどう?とか

もうね
次はどうしたらうまくいくかな?って考えてるんです!

すごい!

大人の私たちはどうだろう・・・・

失敗したとき、うまくいかなかった時にすぐに動けるだろうか?
初めてやることに、えいっ!ってすぐに動けるだろうか?

実は・・・・
わたしは、まほうアカデミーで講師になるための講座もうけ、講師になる予定なんです・・・

でも
動けてないんですよね 笑

ちゃんと伝えられるように・・・
納得いくようになってから・・・(どこまで行っても納得できるなんてないのにね・・笑)

あーだこーだ理由をつけて動けてない

変に気負って動けない自分を、娘を見て目の当たりにしたんですね

自分では、素直に自由に生きてるって思ってました 
娘にも、自由に自分らしくいてねって話してました


気負って、ガチガチでしたね
あちゃーです   笑

子供先生のお話しをもらった時は
娘にとって、気づきや何か世界が広がるものになればいいなぁ
誰かに自分の想いや、伝えたいことを言葉にすることの難しさや、大切さを知ってもらえたらなぁと娘にとっての学びを・・・と考えていました

でも
講座の当日、横で見守る私が気付かされることが沢山あったのです

いかに
大人は、思考で物事をとらえようとしているのか
そして、その思考が自分の自由な表現や、原動力を邪魔しているのか・・・
先の未来を決めてしまっているのは自分なんですよね・・・

大人は持っている自分のパイプにいろんなフィルターをかけているんですよね
今まで生きてきた中で経験した失敗とか怖さとか、自分の自信のなさとか・・・
自分で自分を動けなくしているんですよね

子供はきっとパイプにフィルターがかかってないんだろうなと思いました
やりたい、怖いけどやってみる、分かんないけどどんなかなと興味を持つ
素直に自分の気持ちを表現できる、動けるんです

そして
子供にフィルターをかけるのも大人なのかも知れません・・・・
常識だからとか、普通はこうだとか、世間はこうだからとか、みんなと違うことを認めれなかったり・・・そうやってフィルターがかかっていくのかもって思いました

自分が感じたフィルターを子供にもかけてしまいかねませんよね・・・

自由にそして素直に表現している子供から学ぶことはとても大きいのです

子供だから大人が教えていくではなく
大人も子供から学ぶことは本当に沢山あるのです

私たち大人も昔は子供でした
知らないことも沢山あって、自分なりに感じ考えてたと思います

大人が影響を与えることは沢山あります
それならば、子供たちがこれからも自由にその子らしい表現ができるようになるような影響を与えていきたいなと思いました

まずは・・・
わたしが、もっと自由に自分らしくですね

これからもみんなと一緒に講座をしていくcano先生が楽しみです
そして、これから沢山の子供先生が増えて先生達のお話しを聞くのも楽しみです

cano先生を見習いながら
eiya先生も頑張りたいと思います 笑

娘にとっても大きなステップになる機会でした
そして私にとっても大きなステップになる機会になりました
とても素敵な貴重な機会に出逢わせてもらいたことに感謝です

まほうアカデミーのこれからのたくさんのワクワクも楽しみです!

ありがとうございました♡

eiya